神具・神棚
075-462-4435
ご挨拶
日々の安全を祈り、結婚、出産、子供の成長、試験、就職などの節目において、また時には安寧と自然の恵みに感謝を込めて供え物をするなど、日本人は古くから神社を参拝してきました。
同じように家庭では身近な存在として神棚に手を合わせ、気持ちを鎮め、大切な心の拠り所となっています。
伊藤神具店では、お社をはじめとした神具・神棚などについて幅広くお取り扱いさせて頂き、関西一円はもとより全国からお問い合わせを頂戴しております。
神具・神棚のことなら京都市上京区の伊藤神具店にご相談下さい。
サービス案内
取扱品目
《会社・家庭》
お社/神棚/神前幕/御簾/鈴縄/箱宮
《神社・お寺・末社》
調度品/お祭り用品
《結婚式場(ホテル・会館等》
神殿/調度品
《その他》
祭壇/社殿/鳥居/燈籠/賽銭箱/手桶/真榊台/お社/地蔵堂/御霊舎/三方(三宝)/折敷/八脚案/外/杓
※その他神具類も取扱いしておりますのでお問い合わせください。
神具・祭礼具のことは伊藤神具店へご相談下さい
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ご自宅の神棚
神具の設置
神棚は明るく、家族全員が親しみやすく拝礼のしやすい場所で、南向きに置くのが良いとされています。
また神棚と仏壇を同じ部屋に置く場合、向かい合わせに配置するのは「対立祀り」といわれ、良くないこととされています。どちらかをお参りする際、もう一方にお尻を向けることになり失礼にあたるからです。
高さは見上げるくらいの位置にお祀りをし、神棚を見下ろすような場所に祀らないようにします。またあまりにも高すぎる位置ですと、毎日のお参りや掃除が難しくなります。
建物が平屋でない場合は、最上階に安置するのが望ましいとされています。しかし住宅事情から最上階への安置が難しい場合は、すぐ上の天井に「雲」や「空」、「天」と書いた紙などを貼り付けることで「これより上が天である」と見なすことが可能です。
方角は部屋の北に安置し南方に向けるか、西に安置して東方に向けるのがよいとされています。
南は太陽の光が最もあたるため明るさの象徴であり、昔から南に向かって座ることで位の高さを示していました。また東は太陽が昇り1日が始まる方角として勢いがあることを象徴しています。
直射日光が当たる場所、人の出入りがある扉の上、トイレと背中合わせになる場所、暗くてじめじめした場所などは避けましょう。
お供え物
神棚には水玉1個、皿2枚、榊立て1対、瓶子1対、神鏡1個を揃えるのが一般的です。丁寧にお供えするためにこれらを八足台や三宝に神具を乗せてお供えします。
そのほかに真榊やかがり火、灯篭などを設置すると、より丁寧なお祀りができます。
神棚へのお供え物のことを神饌(しんせん)といい、日常の神饌は米、塩、水の3品が基本です。毎日お供えするのが原則ですが、できる範囲で構いません。
このほか毎月1日と15日にはお酒や榊をお供えします。
お正月、家族にとって大事な日には野菜、果物などもお供えしたり、いただき物や季節の初物なども、最初に神棚にお供えしたいものです。
お供え物には神様の加護や恩恵を得るとされておりますので、下げたあとは家族みんなでいただきましょう。
このように細かいルールなどありますが、「こうしなければならない」「こうしなければ不吉」という絶対はありません。大切なのは神様を敬い、感謝する気持ちです。難しく考えず「神棚をしつらえ神様をお迎えしたい」と思った気持ちを大切になさってください。
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店舗案内
住所
〒602-8321 京都府京都市上京区千本通今出川上る南上善寺町144
電話番号・FAX
075-462-4435
取扱品目
神具・神棚
営業時間
月~金曜日 10:30~18:30
※急な休業もありますので、ご来店前にご連絡下さい。
定休日
土曜日・日曜日
《アクセス》
鉄道:嵐電(京福電気鉄道)北野線北野白梅町駅より徒歩14分
バス:京都市営バス千本今出川停留所より徒歩1分